□■□■□ 今お使いのロゴを上手に画像ファイルにする方法 □■□■□
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1. | 大きくてきれいな黒一色のロゴ原稿を用意する。大きさは名刺に使用するなら、名刺いっぱいくらいの大きさ。大きく作って縮小した方がきれいなので作りたい大きさそのままの原稿は避けましょう。拡大コピーで大きくして使用しましょう。ただ、あまり大きすぎるとファイルサイズが大きくなって使いにくいし、縮小したとき細部がつぶれてかえって汚くなります。色が付いている場合はコピーして黒一色に。多色刷りで色と色の境がわかりにくいときは丁寧にトレースして。原稿がきれいだと次の作業が楽です。 |
2. | スキャナの線画モードで取り込む。線画モードで取り込んでペイントソフトで色を塗った方がきれいで、思ったとおりの色に仕上げることができます。カラーで取り込むと色むらができたり、スキャナとプリンタの両方で色の調整作業が発生して大変です。解像度はファイルサイズが10〜20KBになるくらいで(名刺に大きくロゴを印刷したい場合もう少しファイルサイズを大きくした方がいいです。)余白は極力少なく、名刺にするとき使いやすいし、ファイルサイズも小さくなります。線が切れているまたは細すぎる場合は、スキャナのしきい値を上げて、逆に線が太すぎる場合はしきい値を下げて。取り込めたらビットマップファイル(BMP)で保存しましょう。 |
3. | ペイントソフトで修正して、色を塗る。ロゴを作るだけならWindowsのアクセサリのペイントでも十分です。2.で保存したファイルを開いたら、まず変形−キャンバスの色とサイズでカラーに変換。背景色に透明を使用をチェックして、色の選択をしておきます。色を塗る前に鉛筆ツールを使って、欠けているところ等をきれいに修正します。縮小するのであまり細かいところは気にしなくても大丈夫です。まっすぐな線はきれいにしておきましょう。曲線や斜めの線はそのままで。線が切れているところは、補修しておきましょう。次にペンキの缶ツールを使って色を塗ります。画面の表示の色とプリンタの色とは違いますのでロゴ入り名刺デザインに付いている色見本をプリンタで出力して参考にして下さい。色が塗れたら名前を付けて保存して完成です。トラブルが発生すると大変ですので全部できてしまう前にこまめに保存しましょう。このときGIFファイルにしておくと256色に変換されてしまいますが、ホームページにも使用できて便利です。
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4. | 印刷してみて、ドットが気になるようなら最初の原稿が小さすぎます。拡大コピーするか、スキャナで拡大または解像度をあげてやり直して下さい。
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